山梨県9条の会

「山梨9条の会」は、日本国憲法第9条を守るため、「9条の会」の「アピール」に賛同し、これを山梨県内に広めることを目的としています。

最新情報

◆緊急のお知らせ①

5月21日(木)午後6時半

学習会「戦争法案の危険性を知ろう」

ピュア総合小研修室解釈改憲で憲法9条を空文化する「集団的自衛権容認閣議決定」を具体化する戦争法案について1時間ほどの学習会を行います。

これは、お知らせ②にある山梨県弁護士会主催の「戦争法案阻止市民大集会」準備活動の一環として、通常は「9条の会世話人会」の内部の学習会として行われているものを広く公開し、参加を呼びかけるものです。

講師は9条の会代表世話人椎名慎太郎先生。

参加自由。



緊急のお知らせ②

6月20日(土)午前10時半~12時 甲府駅北口広場

「戦争法案阻止市民大集会」(仮題)によっちゃばれ!

山梨県弁護士会主催の市民集会に県内のさまざまな団体が連携して大きな結集を図るものです。

山梨県9条の会も「『戦争させない、9条壊すな!』山梨行動実行委員会」に参加して、大結集のお手伝いをすることになりました。

昨年7月に行われた「解釈改憲」(憲政上ありえないインチキ)を具体化する「戦争法案」は戦後70年戦争をしないできた日本をアメリカの世界戦略に盲従して戦争の道に踏み出させる稀代の悪法です。
全国的に起こっている大反対の波を山梨にも広げよう。


なお、これに先立って、山梨県弁護士会は次の講演会も企画しています。これにも参加しましょう。

6月13日(土)午後1時半~ 小林節講演会 山梨学院大学16号館102教室

2月28日(土)13:30より講師に高田健さんをお迎えして『集団的自衛権の法制化をめぐる情勢と運動の課題』学習・交流会を行います。
「戦争をする国はいやです」「集団的自衛権NO!」の運動を確信をもって元気良く進めていきたいと、学習と各会の運動の交流を計画しました。 
どなたでもご参加いただけます。是非お越しください。


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1. 『山梨日日新聞』本年8月15日号に「集団的自衛権の行使容認を許さない意見広告」の運動は大成功し、


賛同者4326賛同団体155、そのうち名前を掲載した方3524 という支持を集めて、カラーで見開き全面広告が実現しました。


これに要した費用は約600万円でした。ご協力ありがとうございました。
写真ではメッセージが読めないと思うので、以下にお示しします。



県民のみなさん

安倍内閣は、歴代の政権が「9条のもとではできない」としてきた「集団的自衛権の行使」を容認する閣議決定を、 7月 1日強行しました。
憲法を変えずに解釈を変えるこのようなやり方は、政府を憲法の制約の下に置くとする立憲主義に反するもので、許されません。
集団的自衛権の行使を可能にすれば、日本は「戦争をする国」に大転換します。


アジアの人々2000万人、日本人310万人も犠牲者を出した第2次世界大戦、その深い反省から現在の憲法をつくって68年、
9条のもとで、日本は戦争で一人も「殺し、殺され」ていません


私たちは「徴兵制」も視野に入ってくるなかで、「殺し、殺される国」ではなく、
9条を生かした平和外交で世界に信頼される国を、日本の未来と子どもたちに残したいと強く願っています。



県民のみなさん

 日本の歴史上の重大な局面です。

「戦争する国はいやです」
「集団的自衛権の行使容認は撤回を」

の声を上げましょう。








2.今後の活動計画

 相変わらず厳しい情勢が続いているので、当面、次のような活動を計画しています。


■来年 2~ 3月を目標に、今年 5月 11日の講演会より、より実践的なテーマを掲げた講演会を行なう。

■ 来年4月の中旬~下旬に県内9条の会の交流会を行なう。

■ 一時 70以上あった県内 9条の会のうち、休眠状態にあると考えられる団体に働きかけて、9条を本来の姿にして活かして行く活動を活発化する。

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